社員が辞めない会社をつくるためには?中小企業こそ「社員の声インタビュー」を取り入れたい

ある日突然「モームリ」から連絡が来ないように…

採用や人事に携わる方とお話ししていると、最近とくに耳にするのが
「せっかく採用しても、すぐに辞めてしまう」
「社員の本音が分からない」
という声です。

特に中小企業では、ひとり辞めてしまうだけで、残る方への負担は重くのしかかります。
少しのボタンの掛け違えや「もっと早く知っておけば防げた」ということは、離職の防止に繋がります。

そんな時に「社員の声を引き出す仕組み」は会社の安定運営に直結します。

ライターは単に文章を書くだけの仕事ではありません。
9割、いや、99%が「訊くこと」だと私は考えています。
そこで、2000人を取材し、本音を引き出して北私がおすすめしたいのが
「第三者による社員インタビュー(社員の声ヒアリング)」です。

AIでは拾いきれない“ニュアンス・温度・空気”まで含めて言語化できるため、
人事施策として導入する企業様も増えています。


AIではできない、リアルな「言語化」の価値

前日のように、私はライターとして20年以上、2,000人以上の取材を行ってきました。
名古屋は東京ほど専門ライターがいないため、幅広い業種に飛び込んできたことで、相手に合わせた“質問力”が身につきました。

朝は美容室で取材、その後学習塾、そしてラーメン屋さんとフレンチに行き、最後は眼科…なんて日も笑。

切り替えも必要いなりますが、何より大切なのは、
質問の順番や空気の読み方、相手のペースに寄り添うこと。
これはAIが最も苦手とする部分であり、「本音を引き出す」にはどうしても人の力が必要なんです。


寿司職人の“本心”がこぼれた忘れられない取材

以前、雑誌の取材で寿司職人さんを訪ねたことがあります。
その方は他の雑誌では「頑固一徹」と書かれており、私の担当編集者さんは、
「怒らせないように!」なんて脅してくるわ、私もクレームになったらどうしようとビクビクで、
カメラマンさんとそのお店に伺いました。

大将は確かに、少し威圧感がある方に感じましたが、空気を合わせていると、
「ただ無口なだけなんじゃないかな?」
「この方は頑固なんじゃなくて、お寿司が大好きなだけなんだ」
と感じるようになりました。

静かに質問を重ねるうちに、職人さんの想いがぽつぽつと語られ、
その日はとてもいい取材ができました。
取材後、私たちが車に戻ろうとすると、奥様が走っていらっしゃり、
「大将、本当にお寿司が好きなだけなの。だからよろしくお願いします」
と頭を下げられました。

本当、私が思っていたことと同じだったのです。

その後、驚くことに修正が全くなく、その嬉しさから家族とともに来店。
再びお寿司をおいしくいただきました。そして
「常連さんから、やっと大将の気持ちを分かってくれる記者さんがきてくれて、
本当によかったね、っていろいろな人から言ってもらいましたよ」
とお礼までいただきました。

この経験が私の大きな成功体験です。

やっぱりAIにしかできないことはある!

この強みを活かし、かつては個人向けに「強みを発掘するレポート」をやっていたのですが、
ある日企業さんと話をしていた際「え、そんなこともライターさんがやるの! 是非やってほしい!」
と言われ、社員さんの本音を丁寧に掘り起こすインタビューが、企業にとって大きな価値になるのだなと初めて感じました。


社員が話せない理由の多くは「質問の質」にある

「話せるけれど、書けない」
「質問用紙を渡されても埋められない」

これは誰でもそうだと思います。

話に自信がある人でも、言語化はできても文章に残すことは難しいのです。

でも、対面で「それってどういうことですか?」と少し深掘りするだけで、
●忘れていたエピソードが出てくる
●入社の動機を思い出す
●会社の良さに気づく
という変化が起きます。

そして私はそれを第三者の目線で伺い、
「この方はこういう強みを持っている」
「この会社はここが魅力だ」
と整理して言葉にすることができます。

この2つをセットで行うことで、社員さんのモチベーション向上にもつながります。


離職防止・定着率アップにつながる「社員インタビュー」

私が提供しているインタビューでは、

  • 新入社員インタビュー
  • ベテラン社員インタビュー
  • 管理職ヒアリング
  • 会社の強みの棚卸し
  • 採用ページやコーポレートサイトの素材づくり
  • 社内報・ニュースレターのインタビュー記事

など、企業の課題に合わせて柔軟に対応しています。

特に中小企業では、
“辞めない仕組みづくり”=“本音を聞ける仕組みづくり”
外部ライターが入ることで、社員さんが遠慮せず話せることも多く、人事担当者さまから好評をいただいています。


まとめ:人事が抱える悩みの多くは「聞けていない本音」にある

社員インタビューは、単なる採用広報のための素材づくりではありません。
会社の土台である“人”を知り、理解し、つなぎ止めるための、人事施策そのものです。

「社員の声を引き出してほしい」
「会社の雰囲気をうまく言語化したい」
そんな企業様のお手伝いをしたい。

会社は辞められるのも辛いけれど、辞める方もとても辛い。

ほんの少し、お互いが一歩を踏み出していれば…。
「こういう思考回路を持っているんだ」
「こういう価値観を持っているんだ」ということを、人生の先輩でもある上司が把握できれば…
少しは離職率が下がるのではないかと思っています。

気になる方は、一度ご相談ください、30分無料相談はいつでも受け付けております。