About 綴屋について
コンセプト
「優しく」「易しく」伝わる文章を作成

文章を作る際にこんなお悩みはございませんか?
「魅力的な文章でPRしたいものの、うまく書けず、時間もない」
「今のホームページでは、自社の良さが伝わっていない気がする」
「社員を募集したが応募が少なかったり、マッチングもうまくいかない」
「ブログを書いた方がいいとわかっていても、なかなか取りかかれない」
こんな時こそ、プロのライターの出番です。
経営者の方は皆さんご多忙で、文章に向かい合う時間もない方がほとんど。
文章を書くという作業は、プロでも時間がかかるものです。
ましてや自社のサイトなら、こだわるあまり時間がかかってしまったり、どうアピールすると効果的なのかわからなくなってしまうケースも多々あります。
また、書くことが得意でも、自社に愛情を感じるあまり主観的な文章になってしまったり、業界だけにしか通じない用語を使ってしまい、伝わりづらくなってしまうこともよくあります。
それなら、文章はプロに任せ、その時間をご自身の本来のお仕事に充てていただきたい。
そんな思いで、私は日々取材と執筆をしています。
「綴屋」の代表である私、増田有香は、ライター歴18年。
東海エリアの情報誌で、広告媒体を中心に、幅広い業種、約1700件もの取材をしてきました。
ここで培われたのは、傾聴する「聴く力」と、適切な質問をする「訊く力」、そして誰にでもわかりやすい「文章力」です。
この2つの「きく力」と「文章力」で、御社の魅力や思いを引き出し、形にしていきます。
目標としているのは、
- より多くの方へ発信を届けること
- 業績アップ・業務拡大
- 採用やリクルート(社員様の確保)です。
「話すのが苦手で…」と言われた方の取材でも、これまで原稿が書けなかったことは一度もございません。
「話せるけど書けない」「書く時間がない」「自分ではまとまらない」など、書くことに困った時は、どんな小さなことでもご相談ください。
ご相談やお問い合わせを、心からお待ちしております。
「綴屋」代表

ライター
増田 有香 yuka masuda
【ご挨拶】
はじめまして。綴屋ライターの増田有香です。
私が一番得意とするのは、取材です。
得意というより、好きといった方がいいかもしれません。
そのきっかけとなったのが、ある寿司店の大将との出会いでした。
その大将はかつて情報誌に好き勝手なことを書かれてしまい、マスコミに対して懐疑的でした。
ところが私が編集部から依頼されたのは
「大将はマスコミ嫌いだけれど、このお店は絶対に掲載したい」
ということ。
私はおそるおそる取材に行ったのですが…。
ひと目みて、すごく素敵な方だとわかりました。
ただ、話すことが得意じゃない方なんだなと。
そして、以前はたぶん、質問の仕方や訊く態度に問題があったのではないかと思いました。
私は大将の空気になじむように、答えやすいように、質問を投げかけていきました。
大将は、訥々と、でも一生懸命に答えを探してお話ししてくださいました。
マイナスな感情は一切感じませんでした。その証拠にお寿司をご馳走してくださいましたから…。
取材が終わって帰ろうとすると、奥さまが駐車場まで走ってきてくださって、私にお話しされました。
「大将はお寿司が大好きなの。ただそれだけなの。どうか、大将の気持ちをうまく文章にしてください」と。
私は、当時の力の限り原稿を書き、編集部からも校正などの連絡はありませんでした。
そして、無事誌面になったということは、大丈夫だったのだろう。
お寿司も美味しかったし、寿司好きな母にご馳走したいと思い、私は予約の電話をしました。
すると奥さまは覚えていてくださり、
「大将、すごく喜んでましたよ。初めて、自分の気持ちが文章になっていたって」。
両親を連れてその店に行ったことは、ライターとしても娘としても、とても誇らしいものでした。
私が、お話しされる方の気持ちや想いを文章にしたいと思うようになったのは、これがきっかけです。
私が携わっていたのは広告媒体なので「買って」「来て」という訴求がほとんど。
でも、私はそうしたくなかったんです。
どんなに伝えることが苦手だったとしても、その仕事を続けている以上、
きっと「未来のお客様」に伝えたいことが必ずあるはず。
そう思うようになりました。
素晴らしい技術をお持ちでも、話すことが苦手だったり、「話せるけれど書けない」という方は多いと思います。
また、一般の方の身近にはない業種、説明が難しい業種もあります。
そういう時に、私は文章を通して思いを代弁したい。
そう思いながら、日々お話を伺い、文章を綴っています。
どんなにお話が苦手でも、質問に答えていただければ、「優しく」伝わり「易しく」読める文章をお作りいたします。
困った時には、お気軽にご相談ください。
【プロフィール】
名古屋出身・名古屋在住。
2020年現在、ライター歴18年。
編集プロダクションでの取材・執筆・編集を経て、2002年に独立。
「るるぶ」「東海ウォーカー」「ぴあ」などの情報誌を中心に、主に広告ページの執筆を担当。約100冊の媒体に携わる。
さまざまな業種の経営者や広報担当者に取材する中で培ったヒアリング力を武器に、2015年からはwebにうつり、ホームページの文章・コラム・インタビューを作成。これまで取材した人数は、1800名を超える。
趣味は2時間サスペンスを見ることで、年間100本以上を視聴。
同じくライブ参戦はもはやライフワークの域で、贔屓のバンドはクレイジーケンバンドと椿屋四重奏。