久々にドラマネタ。
今日は「あの人は実は子役から活躍していた」シリーズ。
ドラマフリークですから、杉田かおるさんや安達祐実さん、
チビノリダーの伊藤淳史さんなどは、最初から外しております。
というわけでスタート。
【1】犯人役にもキーマンにも。
ずっと美しい、高橋かおりさん
お一人目は高橋かおりさん。
いやあ~お美しい。
中山忍さんや国生さゆりさんと同じく、
「この人が出てきたら怪しい!」と思わせる方。
ほとんどの2サスには出ているのではないでしょうか?
刑事役の記憶は私にはなく、
犯人率も高め。
そんな彼女を私が初めて知ったのは子役時代。
「こんなキレイな子がいるんだ!」
と驚いたことを覚えています。
一番有名なのは、「日本一歌が上手い歌手」として名高い、
玉置浩二さんと共演された映画、
「プルシアンブルーの肖像」かな?
演技も素晴らしく、見た目も美しい彼女。
でもでも子役って途中で辞めてしまったり
成長と同時にいろいろ崩れるケースも多々ありますが、
彼女は美しいまま成長され、色気もプラス。
もっと活躍するところ見たいなあ。
【2】次世代バイプレーヤー
何でもござれの林泰文さん。
お名前にピンと来なくても、
写真を見れば「あの人!」ってなるはず。
この方は本当にすごいです。
全てのシリーズものを網羅しているのでは?
記憶にあるだけでざっと書いても、
「ごく普通のサラリーマン」
「ちょっとオネエな芸術家」
「昆虫のことしか考えられない研究者」
「人を人とも思わないサイコパス」
「上司に従順な若手刑事」
などなど、できない役がないほどの演技派!
そんな彼も子役時代があります。
デビューはなんと5歳!
そして、ハタチの時には、あの大林宣彦監督作品
「青春デンデケデケデケ」で主役を務めています。
ほぼ変わらないですね(笑)。
この作品はどちらかというと、
浅野忠信さんのデビュー作として知られていますが、
地方の高校生がロックバンドに明け暮れて…
という、80年代に過ごしそうな青春映画。
最近バイプレーヤーに注目が集まっていますが、
今50代になった彼が、どんな枯れ方をしていくか、
私は今からとっても楽しみ。
【3】田村正和の3人娘の一人、
西尾まりさん。
私の中では永遠の子役なんですが、
もうアラフィフなんですよね。
どちらかというと、前掛けかけたおばちゃんとか、
「どんとこい」的な上司の役が多いのですが、
やっぱり美しい♥
そして西尾まりちゃんといえば、やっぱりこのドラマ!
左の赤い服の女の子が西尾さんです。
このドラマ、3人とも本当に個性的で、
しかもみーんな演技が上手で、
本当に楽しく見ていました。
デビューは「うちの子にかぎって」。
その後の2では、当時大人気だった、
高橋良明くんとキスシーンがありましたね。
私が高橋くんのファンだったこともあり、
夕暮れの教室のシーンは、今思い出してもキュンキュンします。
高橋くんは、人気絶頂の時にバイク事故で亡くなりました…。
お葬式の時に、泣きじゃくっていた西尾さんが忘れられません。
前述のニュースキャスターでは、
三人三様で、右の黄色い子が大塚さん、
田村さんの上が鈴木さん。
なぜ名字がスラスラでてくるかというと、
三人は田村さんの隠し子という設定で、
下の名前が「愛」と書いて「めぐみ」と一緒だったのです。
なのでドラマの中では名字読み。
再放送を何回も見た訳でもないのに、
すらすら言えるのって、やはり昔のドラマの影響はすごい!
2022年の2月には、三人のイベントが関内であったそう。
知ってたら絶対行ってた!
ちなみに鈴木さんは現在も女優業をされていて、
大塚さんもしばらくされていましたが、
どうやら年ごろになってから、
ひどいストーカーに遭っていたらしく、
今はテレビにも出るけれど、本業は他にあるそう。
子どもながらに「大塚さんってカワイイな~どんな大人になるんだろう」
と思っていましたが、人の運命というのはわからないなと、
特に芸能界の移り変わりを見ていると、思います。
【次点】もはや相棒の伝説回。
奥さまはモデル。染谷将太さん。
今回実は3番目に書こうとしていたのですが、
「彼は2サスより映画の人だよな」と思い、
書きながら「西尾さんがいたじゃないか」と、即染谷君を次点に。
数々の映画に出ていらっしゃるので、ご存知の方も多いですよね。
そして相棒フリークには常識のこの回。
両親がおらず、複雑な環境で育った少年が、
唯一信頼しているのが、美保純さん演じる担任の先生。
そしてこの少年はとても頭がよく、
大学生が読むような本を平気で読みます。
しかし先生が、男性教師から乱暴されそうになるのを見て、
ボーガンを使い、男性教師を殺害。
少年は「子どもだから罪にはならない。
悪いことをしても立派に行き続ける」と主張。
しかし寺脇さん演じる薫ちゃんが、
同級生で、かつ同じように頭が良すぎて犯罪を犯した、
生瀬勝久さん演じる、浅倉が収監されている拘置所につれていきます。
「僕も君と同じ年の頃に、母親を殺したんだよ。
君は賢い。だが、君は必ず僕のようになる、必ず」
と話す浅倉の姿に驚き、
「ああなりたくないなら、ちゃんと反省をするんだ。
今なら彼のようにはならない。必ず引き返せる」
と薫ちゃんに言われ、号泣するシーンが上の写真です
(はあ…とても長かった……)
というわけで最後は相棒の話になってしまいましたが、
2サスがないと、彼らを見る機会が激減するので困る!
本当、刑事ドラマをもっと増やして欲しい。
ロケも都内でチョコチョコやるだけでいいので、
もっと彼らの活躍が見たいのです!!
こんなコラム、サラサラーと書けます!
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