新年明けましておめでとうございます。
今年はライターになり20周年、そして「綴屋」という屋号になり6年目を迎えます。
これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一本目は、「気功スタジオ空里」代表のダニエルエリさんのプロフィール。
今回は「ストーリー仕立てで、お仕事への思いを綴る」というスタイルで書かせてもらいました。
ご覧の通りとても美しい方で、気功講師・顔ヨガインストラクター・薬膳茶エバンジェリストと、3つの顔を持つほか、シンガーとしても東海エリアのライブハウスで活躍していらっしゃいます。
彼女とは女性起業家の講習会で出会い、その後のランチ会にて前に座ったことで、昨年ご依頼いただいた次第です。
プロフィールはこちらです。
そして、アンケートにも答えてくださいました。
お客様の声としてご紹介いたします。
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・ご依頼のきっかけを教えてください。
お知り合いの方が増田さんにお願いして、プロフィール文を作っていただいたと聞いたのがきっかけです。
自分で書いた文章だと、ダラダラと長くなるか短くなりすぎ、適当な長さがわからなかったのと、書きたかった内容が多かったので、自分で全文章を書けるか、自信がありませんでした。
・実際に頼んでみてよかったところや、新しい発見を教えてください。
①文章を書く時間の節約
②面白味のある文章に仕上げてくださったこと
の2つです。
「人に薦めたいですか?」との問いには「はい。特にプロフィール文の場合、読んでいる人が、その人の人となりをイメージしやく、文章に惹きつけられるので」と答えてくださいました。
また、私はアンケートの際、「期待はずれだった点」「こうした方がいいと思う点」といった、マイナス面も聞くようにしています。
エリさんは正直に「お伝えして迅速に修正いただきましたが、ところどころ自分のしっくりくる表現と、ややずれているところがありました(私が取材で上手く伝えきれていなかったんだと思います)」
と、答えてくださいました。
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エリさん、貴重なご意見・ご感想をありがとうございました。
私はいつも、取材相手の方の話をしっかりと伺い、「こういうことですか?」と訊ねながら進めるようにしているのですが、やはり人と人とのことなので、時に齟齬もおきます。
過去には、「こういうことですか?ということが、ことごとくずれていた」というお叱りを受けたこともあります(苦笑)。
だからこそ、人のお話を聴くことの大切さ、ご要望に応えられる柔軟性を欠いてはいけないなと思います。
とはいえ、客観的視点というのは、「読みやすいようにまとめて欲しい」ということと同じように、お客様が要望されることなので、毎回そのバランスって難しいなと感じています。
一生勉強ですし、お客様が次の課題をくださる。
とても有り難いことです。
今後も、精進を続けながら、よりいっそう喜んでいただけるようなお仕事をしてまいります。
2022年も「綴屋」をよろしくお願いいたします。