綴屋では最近、小規模事業の補助金を使った「新規サイト作成」「サイトの修正」のご依頼が増えております。
コロナ禍で削られるのは広告費なのですが、定期的にお仕事をいただけ、とても有り難かったです。
本日はその中でも、広告業界では私の大先輩にあたる、有限会社P&T、取締役社長 岡田政広さんのプロフィールを、作成させていただきました。
ご欄の通り、ダンディーな先輩です!
先輩の下書きを見せていただき、新たに徹底取材をして納めたのがこちらのプロフィールです。
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わかりにくいパソコン用語や扱い方を、
わかりやすく伝える「通訳」的存在
有限会社P&T代表、ITコンサルタントの岡田政広です。
「コンサルタント」と名乗っていますが、なんだか堅苦しいので、自分では、パソコンで困った時に真っ先に思い出してもらえる、相談相手になりたいと思っています。
私のお客様は50~60代の方ばかり。ご想像通り、パソコンを学ぶきっかけを逸してしまった方が大半です。
そんな方々に向け、私が最も得意とするのは「いかに易しく、わかりやすく伝えるか」ということ。
その理由は、これまでの私の経歴にあります。
約25年前、私は印刷機械メーカーで働いていました。
営業として入社したものの、会社から「機械を直してほしい」「看板制作に携わってほしい」「開封はがきを売って来て」といわれるうちに、幅広い仕事を担当するようになりました。
そんな時に入ってきたのがご存知Windows95。
ホームページビルダーやイラストレーターといったソフトも人気でした。
せっかくならしっかりと学んで説明したいと、私は「システムアドミニストレータ」という国家資格を取得。
ところが世間では合格率が低すぎて、2年後には資格自体がなくなってしまいうことに…。
とはいえ、こうしたことをきっかけに、私はパソコンと広告の世界に身を置くことになりました。
その当時は、今以上にパソコンを使える人間とそうでない人間の差は大きく、SEやプログラマーに「こういうシステムが作りたい」と伝えても、根っからの技術者である彼らからは、すんなりと理解してもらえない。
その悔しさからさらに必死で勉強する中で、パソコンが「わかる人」と「わからない人」の間を繋げる通訳的存在として、伝え方や言葉の選びが身についたように思います。
有限会社P&Tの起業は2004年。
家内を見送り、その後母が入院したため、子育てしながら仕事をするための決断でした。
決して意気揚々としていたわけではなく、まさに背水の陣…。
何度か倒産の危機もありましたが、前を見て進むうちに、味方が増え周りの方々に助けられ、大好きな広告業界で今も働くことができています。
2013年からは、名古屋のMID-FMで、ラジオパーソナリティも務めました。
「何か面白いことを…」という担当者さんからの声に、起業後に知り合った女性方の話を伺うために、タイトルを「美女と野獣とパソコンおやじのコーナー」として、7年間でのべ500名以上の美女をゲストにお迎えしました。
ここではサブパーソナリティとして、相手の言葉を引き出すことや、ゲストがPRしたいと意図することを、正確にお伝えすることを学びました。
女性は強く美しいですね。私がサービスのひとつとして「美女専門カメラマン」を名乗っているのも、その影響かもしれません。
世の中には数多のITコンサルがいらっしゃいますが、パソコンの黎明期から今に至るまで、技術者とユーザー両方の視点でその変化を見てきた人間は、なかなかいないのではないかと、自負しています。
これからは情報を売る時代と言われています。ですから知識があるのは当然。それを一般ユーザーにかみくだいてお伝えし、上手に活用していただくのがプロの仕事だと思っています。
今後も、困った時はもちろん、SEO対策から一歩進んでMEO対策を行ったホームページの作成やブランディング、そして現在イチオシの「Googleマイビジネス」を使ったサイト運営、顧客をファン化する仕組みづくりなどの相談相手になっていきたいです。
また、経営者様向けの定期サポートでは、苦手な分野をお任せいただくことでお客様の時間が生まれ、お仕事にプラスになるご提案をしてまいります。
今後も、いわば「パソコンに関するかかりつけ医」のように、どんな悩みも話せる存在として、ご活用いただきたいです。
わかりにくいことはわかりやすく。
有限会社P&Tを、これからもよろしくお願いいたします。
代表 岡田 政広
【サービス内容】
・ITコンサルタント
・ホームページ作成
・パソコン販売、購入同行
・バックアップシステム構築
・SEO対策、MEO対策、ブランディング相談
・「Googleマイビジネス」や、SNS・PRコンテンツの設定
・データ救出
・記憶に残る名刺、パンフレット、小冊子など印刷物の作成
・美女専門カメラマン
※広告や発信に関するものすべて承ります。
【実績・発信】
・講演活動(名刺作成、キャッチコピー、Google活用法など)
・出版(「じわじわ稼ぐ名刺」/プレジデント社 2013年/志賀内泰弘氏 共著)
・読売新聞中部版 ブログ連載(「パソコンのつぶやき2006~2012年)
・MID-FM ラジオパーソナリティ(「もりもっちの笑顔でナイト♬」2014~2020年)
・note「パソコンのつぶやき」(2021年~)
・各種経営塾、経営研究会事務局での広報担当
【プライベート】
母親の実家の隣が和菓子屋だったことと、ものづくりが好きなことから、スイーツを作って美女にプレゼントし、それを自分でも食べることが大好き。
朝食と夕食を作るのが日課で、ほぼ毎日SNSに写真をアップ。自家菜園も楽しんでいる。
また音楽も好きで、さまざまなジャンルのライブに足を運ぶほか、自らもギターを演奏する。
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プロフィールを作る際、私はいつも
・その方がどうしてその仕事に就いた(選んだ)
・その方のゆるぎない哲学や生き方
を引き出そうとしています。
岡田さんは先輩として、広告や発信についてさらに学ばれていて、その点も見習いたいのですが、プライベートでもお母様のご飯を三食作られており、さらにさらにお会いした方には、スイーツを配っているという気遣いの素晴らしさ…。
fbでは「こんな材料を大量に手に入れたんだけど…」と質問を投げかけ、いろいろな女性から紹介される、料理レシピの返事をすぐ実践。
「なんちゃって主婦」な私には、到底できそうもありません(苦笑)
仕事面でも、マインドの面でも、先を歩いてくださる先輩がいらっしゃるというのは、とても心強いものです。
感想としてはこのようにいただきました。
- ご依頼前のお悩みを教えてください(自分で書いたがまとまらない、文章が苦手…など)
自分の見方だけでは足りないところがあるのではないか不安だった。
- 私にご依頼くださったきっかけは何ですか?(元々知っていた、ご紹介…など)
知っていたのと、この人なら任せられると思った。
そして違う視点を提供して欲しかった。
- 実際に頼んでみて、よかったこと、または新しい発見などを教えてください。
(文章を書く時間を省くことがきた、文章がコンパクトにまとまった…など)
ワタシと違った文体と要らないところをバッサリと切り捨てて文章をまとめる力を見習いたいと思った。
- 他の人に薦めたいですか? その理由も教えてください。
自分で文章の書けない方、自分でで書いているが違う視点が欲しい方、広告業界にどっぷりつかり考え方を修正してみたい方にとって女神のような方です。
- ここは期待はずれだったなど、その他ご自由に、愛あるツッコミをお願いします。
バッサリと切るということは諸場の剣で「ここはどうしても伝えたかったのに~」って方からは一言二言あるかもしれませんね。
一番最後の、愛あるツッコミ、とても嬉しかったです。
文章って好き嫌いもありますし、その人の大事なもの、その人にとっての普通というのは、やはり違いますからね。
今後も、いただいたご意見を吸収して、ますます精進したいと思います。
岡田先輩、ありがとうございました!
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