毎月2回定期開催している「文章寺子屋」。
最近メンバーが増え、とても賑やかになっています。
そんな時、お仕事でも仲良くさせてもらっている、北原康子さんから、
「キャッチコピーを考える授業をやってほしい」という声が。
そこで私がメンバーさんを20分掘り下げ、キャッチコピーを考える授業をやりました。
1.人によってコピーで使う言葉、
捉えたイメージはいろいろ
今回は、発起人でもある北原さんのコピーを考えるというもの。
私がしっかりインタビュー。内容は
・今の仕事までの経緯
・この仕事に就こうと思ったのはいつ?
・仕事で大切にしているものは?
・他のデザイナーと自分とどこが違うと思う?
・特に名刺のデザインで気をつけていることは?
などなど。
もっと細かい質問もしましたが、その人により「掘り下げどころ」が違うので、
そこはライターの腕のみせどころ。
北原さんのお仕事ぶりはよく存じていますが、
もう「職人」という感じの方。
たまに北原さんの背後から「てやんでえ!」と親父が怒鳴る声が聞こえそうな(笑)
ご本人はいたって優しく、素敵なデザインをされる方ですが、
やってみると、プロもうなるこんなキャッチコピーが並びました。
「表現に理由を込め、想いをデザインで語る」
これを考えたのは、島貫賀津衣さん。
元々文章が上手い方で、寺子屋をしようかな~と話したら、
真っ先に手を上げてくれた、古くからの仕事仲間です。
彼女はこんなコピーも、
「 デザインを超え、0から1へ、あなたの想いを紡ぎます」
か、カッコイイ!!!
「ことばよりも的確に、
あなたの想いを伝えるデザイン」
こちらを考えてくれたのは、佐藤亜以子さん。
「25年の経験から作る、パートナーになる名刺」
こちらもいいコピー。北原さんの実績(25年)と、
一緒に営業してくれる名刺ですよ、というのが伝わってきます。
「あなたの想いを 名刺にギュッと 」
コピーにもそんな彼女のお人なりが出ています。
なども出してくださいました。
「うるさい」という表現は、優しい表現ではないですが、
さんの見た目は優しいので、逆に効果的かも…と思いました。
終了後。
決して思い付きではないけれど、とりあえずやってみよう、と、
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