本日も文章寺子屋、無事に終了いたしました。
今回は、こちらの「THEfocusからの取材依頼って怪しい？」
というブログを見てくださり「すごくわかりやすかったので」と
寺子屋に興味を持っていただいた方が、お試し受講をしてくださいました。
東京の方だったのですが、1時間みっちり参加してくださった後、
有難いことにそのまま入塾となりました。
本当に嬉しいです。
手前味噌になりますが…
私の寺子屋に来てくださる方は、なぜか元々文章が上手く、
ぱっと見「直すところはないなあ」と感じます。
時間内に作ることで、文章の筋力が付く！
だからこそ「さらに上」を目指していただけるよう、
厳しい目で見て、細かい言い回しなどを添削したり、
文章を入れ替えることで、構成を考え直したりしてもらいます。
過日、受講生でもありデザイナーの北原さんが作ってくださったこのバナー
本当に「語尾ひとつ」で全然変わってくるんですよね。
こちらの授業のやり方は至って簡単。
①お題を出す
②制限時間内に文章を作成（各自ワードかメモ帳にて）
③共有のメッセンジャーに貼る
④公開で添削
よくあるやり方ですし、お題をもらえば誰でも文章は書けます。
でも、「制限時間内に」と「公開で添削」というのがポイント。
私がライターになった時、「成長したな」と感じたのは、
スピードが上がった時です。
正直、文章力はそんなに上がっていません（苦笑）
でも、それを作るスピードが10倍くらい速くなってるんですよね。
日々文章と向き合えば、必ず上達！
今日の授業中も、入った当初は
「時間内にここまでしか書けませんでした」
と言われていた方が、あっという間に書き上げ、
しかもクオリティが高くてびっくり。
彼女は寺子屋に通い始めたことで、ブログへのハードルが下がったとおっしゃっており、
それまで書けなかったブログを、ほぼ毎日更新されています。
もともと文章力もあったので、内容はとても読み応えがあり、
こういう時「やっててよかったな」と思います。
世の中には「SNSで集客」という講座もたくさんありますが、
私の場合は「文章に向き合う」とか「日本語の可能性を知る」
という観点でやっています。
時代的にはあまり流行らないのかもしれませんが、
最近流行りの「ChatGPT」ではできないようなことを、
今後も続けて行きたいと思います。
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